「社会に出ると数学は必要か?」


答えは、「半分YESで、半分NO。」です。

日常生活では直接役に立つ場面は少ないですが、間接的に数学的思考や論理的思考を使用している場面は皆さんの予想以上に多いものです。(詳細は右下リンクの数学雑学をご覧下さい。)

高校時代に数学をしっかりやった人とそうでない人の差は、その思考の緻密さに大きな違いがあります。数学で論理的思考力を身に付けると、考え方に隙がなくなり、人生でのトラブルや大失敗が少なくなります。普通に論理的に考えればありえないことも、感情や私欲が伴うと、人間の思考は大きく間違えます。こういうことは、ある程度大人として社会人として生活していると、毎日のように周りで起きていることです。

ある有名な東大出身の某教授は、「世間では、数学ができないと、馬鹿だと思われる。」といった類のことを、ある書籍で書いていますが、私も彼の考えにたいへん共感できます。この著者も書いているように、「この話の筋道で、なぜこの結論になるのか?」というような話の展開をする大人は、世間には大勢います。

読者の皆さんは、どうかそのような恥ずかしい大人には決してならないで下さい。彼らは、いつも陰で笑われています。本人は、ほとんどの場合その事実に気が付いていません。もちろん、高校数学をやらなくても、高い思考力を持って立派に生きている方はたくさんいますが、教育水準が下がり、今後衰退する可能性の高い日本社会では、そういう人は減っていくはずです。

ここの読者の皆さん全員には、数学嫌いを克服して、目標大学を見事に突破していただきたいものです。社会人になると、嫌いな仕事でも、こなしているうちに楽しくなり、好きになれるような能力が必要です。自分自身で数学の学習が楽しくなるような創意工夫ができれば、その経験は大人になってから大いに役に立つことでしょう。

そして、緻密な論理的思考力を身に付け、大人として社会人としてより良い生活を、そして世の中に貢献し多くの人々を幸せにするような人生を送って下さい。そういう願いを持って、このホームページを立ち上げました。

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